文具のサブスクの役割は色々とあると自分では思ってます。
もちろんユーザーの皆さまに喜んでいただく
というのが大前提。
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その上で、文具業界の昔から今、
そして、これからの事をシッカリ考えてます。
自分自身が大正5年創業の老舗の筆記具メーカーの創業者を祖父に持つというのはありますが、
それを100歩譲っても、老舗の文具メーカーのこれからの在り方、
そして、これからの文具業界に対して新規参入をされる文具メーカーの皆さんがおられ、
それぞれにどのようにしてお役に立つことができるか
という事を常に考えています。
まずは今のSNSなどでの情報発信。
これによって、みんなが情報を発信しやすくなりました。
そして、同じくらい、情報を掴みやすくなりました。
文具の新商品情報なんかもそうです。
でも、それらがどこで買えるのか。
を考えた時に、なかなかそこが非同期というか、連動してないというか、時差があるというか、、、スグに欲しいのに買えないっていう状態になりがちです。
メーカーも自社でSNSを使っての情報発信をしますが、買える場所までは細かく発信してません。
であれば、「文具のサブスク」が
その役割を担うことができれば。
と思ってます。
コロナでなかなかお店に行けない。
文具女子が集まるイベントは遠くて行けない。
仕事や家事、育児で時間が取れない。
などいろいろな制約があったりもします。
毎月の文具貯金からサブスク分を出していただき、
お応えする形でセレクトした文具を届けさせていただく。
というのがこの「文具のサブスク」です。
なので、期待されてるところは
「安さ」ではないはずです。
文具業界のタテ、ヨコの繋がりがシッカリあり、どうすればこれからの時代の文具業界を引っ張ることができるかなどを常に考えてる自分だからこそできる価値提供
というのがあります。
ただ安くするだけなら誰でもできます。
言ってしまえば、そんなことはダメな営業マンすらできます。(むしろ、ダメな営業マンなんて、それしかできない)
逆にそんなやり方では
価値あるものの「価値」をなくしてしまいます。
同じようなサービスを見掛けられた時、
それらがどのような価値を提供しようとしているのか、よく見てみてください。
あえてわたしからは、それらのサービスがダメだとか、価格に優位性があるというのを最前面に出しているとか言いません。
(言ってしまった。。。)
そんな事をして、メーカーが世に送り出す文具の価値を下げないで欲しいとさえ思います。
と思ってたら、メーカーが自社商品を(結果として)安売りするサブスクなんてのも出てきたようで、小売店さんに対する立場とか、自社のプライドとか、無いんだなと思いつつ、静観することにします。
近々新たな取り組みもリリースさせていただきたいと思うので、ぜひご注目を~
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