墨液っていつごろからあるかごぞんじですか?
実は自分も知らなくて、調べたんですが明治時代中期だったそうです。
呉竹が1958年に業界初の書道用液体墨「墨滴」を開発しています。
その頃の容器の素材がどんなものか、今度聞いてみるとして
自分が小学生だった頃の書道で使っていた容器はプラスチックの真っ黒な容器でした。
でもそれが「当たり前」でした。
真っ黒でなければいけない理由ってもしかしたらあったのかもしれませんが、
その常識を疑うというか、おおおおおっっと思輪された商品がこちら。
![](https://stationery.blog/wp-content/uploads/2022/07/4963095370303.PT01-768x768-1.jpg)
お醤油のボトルが中が見えないと、残量が分からなくて大変。
あ、でも最近密閉されて空気に触れずにフレッシュなままってやつは中身見えないですね。
残量がわかるので、どのくらい減ったかがわかる墨液。
世の中のママさん達が、「なんでなくなったんやったらもっと早く言わへんの!!!」
っていうお子さんを怒るというシーンがこれでなくなりそうですね。
2021年9月に 3種類発売されました
「筆にやさしい書写楽墨液」筆が固まってもほぐして元に戻せる
軽くほぐせるので毛先をいためにくい。筆が固まってもすぐに戻せるのでお手入れが簡単。
「書写楽墨液」学校授業・書写に普通濃度の練習用
純黒の墨色。普通濃度。にじみが少なくのびが良く、乾きが早い。
「清書用 書写楽墨液」筆跡が美しい超微粒子の清書用
超微粒子でツヤがあり筆跡が美しい。にじみにくく黒さが引き立つ。乾きが早く表具性が良い。
ということらしいです。
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